ビタミン類…普段からしっかりと摂れていると感じている人、いらっしゃいますか?
意外と普段の食事からは満足いく量を摂れていないのが現状…!
だからこそ様々なサプリメントがあるのです。
ビタミンBは女性の味方
ビタミンBは女性の味方ともいえるビタミンです。
もちろんそれだけでなく、あらゆるビタミン類やミネラルなど、私たちのカラダは体内にそのすべてが揃っていることで、はじめて健康に活動できるのです。
中でもビタミンB群は、食事でとった糖質や脂質、たんぱく質をエネルギーに変えるサポートの働きをするため、ダイエットにも必須とされています。
脂肪燃焼効果も♪
いずれにしても、元気に毎日を過ごす為にはビタミンB群を不足させないことが重要です。
お肌にも良いビタミンB2
ビタミンB2はお肌の代謝を高め、皮膚や粘膜の再生に役立ちます。
ターンオーバーをも正常に導いてくれる為、美肌に欠かせないビタミンB2!
ビタミンBが不足する原因

ビタミンB2の推奨量は、18歳~49歳の女性の場合で1日あたり1.2㎎(日本人の食事摂取基準2015年版による)
しかし、現状はかなり不足しているといわれています。
ハードワーク・夜更かし・暴飲暴食・お酒など不摂生によってビタミンBはぐんぐん減っていきます。
補いきれずビタミンBが不足していくと、免疫が下がったりと身体の不調を引き起こすことに繋がります。
ビタミンBは総合的に摂取しよう
ビタミンB群は互いに助け合って働くため、総合的に摂ることがポイントです。
たとえば皮膚や口内炎の健康維持に働くビタミンB6は、ビタミンB2が一緒でなければスムーズに働きません。
ナイアシン(ビタミンB3)は脂質がよりスムーズにエネルギーに変換されるようにビタミンB2をサポートしています。
このように、相互関係で成り立つビタミン類だからこそまとめてとれる「マルチビタミン」がおすすめ。
ビタミンBを多く摂れる食べ物
ビタミンB1を多く含む食品
豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類
※ビタミンB1を効率的に摂取するには煮たり蒸したりする調理法が損失率が少なくすみます。
ビタミンB2を多く含む食品
豚レバー・鶏レバー・牛レバー・うなぎ・牛乳
ビタミンB6を多く含む食品
かつお・まぐろ・牛レバー・さんま・バナナ
ビタミンB12を多く含む食品
牛レバー・鶏レバー・カキ・さんま・あさり・にしん
食材で摂ろうとすると手間もお金もかかりますので、忙しい方はサプリメントを上手に活用していきましょう!
まとめ
ビタミンBは水溶性ビタミンなので、自然と体外に排出されます。
なので、摂りすぎという心配もありません。
むしろ、流れてしまうからこそ意識的に補充することが大切だといえるでしょう。