今までと変わらないメイクなのに、鏡を見ると違和感が出てきたり、年齢より上に見られることが増えてきた、なんてお悩みはありませんか?
それは、老け顔や疲れ顔になっているのかもしれません。
そこで、老ける・疲れる原因をご紹介していきます。
老ける・疲れる原因とは?
十分な睡眠が取れていない
睡眠は、心身を健全に保つだけでなく、若さを維持する秘訣でもあります。
睡眠が足りなければ、肌を修復する全てのプロセスは行われず、翌日に備えて回復することができません。
そうすると、肌はストレスを抱えて、健康な皮膚細胞は減少して、肌の老化を早めてしまいます。
ですので、最低でも1日8時間の睡眠を確保するようにしましょう。
野菜や果物を十分に摂取していない
病気を撃退する働きがある野菜や果物を食生活に豊富に取り入れて、バランスがとれた食事をすれば肌の老化を予防できます。
抗酸化物質やビタミンなど、栄養素をたっぷり含む野菜や果物は、フリーラジカルをやっつけて、皮膚細胞を健康に保ってくれるのです。
ビタミンEは、紫外線のダメージから肌を守るのに有効で、色素沈着を改善し、炎症を抑える効果があり、ビタミンA・C・B3は、コラーゲンの分解を防いで、肌に弾力を与え、色素沈着を減少してくれます。
甘いものをとりすぎている
アイスクリームやドーナツ、ポテトチップスなど糖質の多い食品は、肌に影響を及ぼします。
血糖値が一気に上昇して炎症を引き起こし、ニキビを誘発させる原因となってしまうのです。
また、糖の分子がコラーゲンと結合する「糖化反応」を引き起こし、糖化するとコラーゲンは固くなり、柔軟性が失われるので早い段階でシワが形成されてしまいます。
タバコを吸う
喫煙をすると、血管が収縮され血液の循環が悪くなるため、酸素や栄養素が肌に行き届きにくくなってしまいます。
また、タバコには化学物質が大量に含まれているので、若さを保つために大切なコラーゲンやエラスチンに悪影響を与えるのです。
アルコールの飲み過ぎ
アルコールは、肌の抗酸化成分を減らすことを示唆します。
それによって、肌は炎症が起きてフリーラジカルによって、皮膚細胞が損傷し、シワの形成を促進してしまうのです。
また、アルコールは脱水症状を招くので、肌は乾燥してガサガサになってしまいます。
日焼け止めを塗らない
紫外線に当たるとフリーラジカルが発生して、コラーゲンやエラスチン、皮膚細胞にまで損傷を与えます。
早い段階で肌の老化が始まり、シワやシミが現れるだけでなく、皮膚がんに発展する恐れがあるのです。
### 運動不足や不規則な生活
睡眠不足や運動不足、不規則な生活により、血行不良を引き起こし、肌のくすみを招きます。
顔がくすむと、顔全体が黄色っぽくなり、化粧のノリが悪くなり、不健康な印象となるのです。
ストレスが溜まっている
ストレスや疲れが溜まっていると、顔の筋力は低下してしまいます。
それにより、口角が下がってしまい、実年齢よりも老けて見えたり、暗い印象を与えてしまうのです。
口角を上げる意識をするだけで、印象も変わり、脳は楽しいと勘違いをして、ストレス緩和にもなります。
老ける・疲れる原因まとめ
実年齢は変えられませんが、見た目は変えることができます。
悪習慣を変えるだけで、老ける・疲れるは改善できるのです。
ぜひ、老ける・疲れるから健康で元気なお肌を手に入れてください。