せっかくダイエットを頑張っても、リバウンドで体重が増えてしまったら意味がありません。
ですが、リバウンドをしにくい正しいダイエットができている方は、少なくないのです。
そこで、リバウンドしないダイエット方法をご紹介していきます。
リバウンドしない食事の摂り方
しっかり食事をすることが大切
食べないダイエットは、ストレスが溜まりリバウンドしてしまいます。
食事=カロリーを気にしてしまいますが、実は、カロリーよりも糖質を気にすることが大切です。
糖質は、肥満の要因である血糖値を上昇させるので、糖を多く含む炭水化物を減らして、その分野菜や肉、魚はたっぷりと食べるようにしましょう。
痩せる食べ方を意識すると良いです。
①副菜
野菜をたっぷり食べて、酵素と食物繊維を摂るように!
芋類やコーンなどは、糖質が多いので避けると良いです。
②主菜
肉や魚は糖質をほとんど含んでいません。
カロリーを気にせず、いっぱい食べても大丈夫です!
③少なめの炭水化物
炭水化物は、ご飯ですと100g程度を目安に。
雑穀やもち麦をプラスすると栄養価アップします。
食事の食べる順番に注意する
リバウンドをしないダイエットをするには、食事の食べる順番もとても大切です。
順番が違うだけで、同じ食事内容でも血糖値が上がり方が変わり太りにくくなります。
具体的に、野菜→肉・魚→炭水化物の順番がGOOD!
野菜などの副菜を先に食べると血糖値の急上昇を避けるだけでなく、満腹感を高めることができます。
野菜や肉・魚でお腹いっぱいになると、炭水化物の量を自然とキープすることができちゃうので一石二鳥です。
食べても太らない食材を積極的に摂取
ダイエット中に積極的に食べたい食材は、
●発酵食品
●肉や魚
●海藻
●乳製品
●キノコ類
●たまごなど
です。
発酵食品や乳製品は、善玉菌を増やす効果があるので便秘の解消にも効果があります。
肉や魚、たまごなどには、タンパク質が含まれていて、筋肉の元となって、筋肉が増えると代謝が上がるので積極的に摂取しましょう。
朝食は抜かない
食事回数を減らして食事と食事の間が長くなると、食事で摂取したエネルギーを体に蓄積しようとしてしまいます。
朝食を食べない人より、食べる人の午前中の体温が高いという研究結果があるのです。
体温が下がると代謝が悪くなってしまいますので、よりエネルギーを消費するためにも朝食は抜かないようにしましょう。
リバウンドしないダイエットにはやはり筋トレ
ダイエットには欠かせない運動ですが、ウォーキングなど有酸素運動より効率よく、かつ痩せた後のリバウンドをしにくくするには、筋トレ(無酸素運動)も重要です。
無酸素運動とは、腹筋やスクワットなどの運動で、消費カロリーはそれほど高くありませんが、無酸素運動で筋肉を鍛えることで全身の筋肉量がアップします。
全身の筋肉量がアップすると、体の基礎代謝量が上がって、脂肪燃焼しやすくなり、ボディラインのメリハリができ、ダイエット後のリバウンドもしづらくなるのです。
リバウンドしないダイエット方法まとめ
リバウンドをしないダイエットには、食事が特に大切です。
食事制限ではなく、食事を工夫して改善して無理のないダイエットを行いましょう。