スキンケアの肌質別の選び方とは?

スキンケアの肌質別の選び方とは?

乾燥肌・混合肌・敏感肌・脂性肌

自分の肌質を知っていますか?

また、今のスキンケアは肌質に合っていますか?

スキンケアの効果が得られない、なんて方は肌質に合っていないのかもしれません。

そこで今回は、肌質別のスキンケアの選び方をご紹介していきます。

スキンケアの肌質別の選び方をご紹介!

肌質は、乾燥肌・混合肌・敏感肌・脂性肌の4タイプに分けることができます。

①乾燥肌の方

乾燥肌は、年中肌がカサカサしている、潤い不足と感じている方です。

乾燥肌は、いろいろな肌トラブルにつながりやすいので注意が必要です。

まず、クレンジングは洗浄力の強いものだと潤いを守るための必要な皮脂まで取り去ってしまい、ますます乾燥が進んでしまうこともあります。

ですので、伸びの良いテクスチャは肌をこすったりしてしまうことがなく、手を肌の上でうまくすべらせてくれるために大切なので、クリームタイプやバームタイプを選ぶと良いです。

敏感肌の方が化粧水をつけるときは、なるべく早くつけましょう。

たっぷり潤いを補給するために、2〜3回つけるのも良いです。

肌が柔らかくモチモチしてきたら潤った証拠です。

クリームは、化粧水の潤いが逃げてしまうのを防ぐために油分補給を行います。

年齢を重ねるとともに、肌の水分を保つ力が弱まるので、クリームなどをしっかりつけましょう。

②混合肌の方

混合肌は、乾燥肌と脂性肌の両方が混在しています。

全体的には、皮脂量が多く水分量が少ない状態で皮脂量が多いのは乾燥により過剰に出ている場合が多いのです。

目元や口元、頬などのUゾーンに、カサつきやシワっぽさが出るといった肌トラブルが起きやすいです。

乾燥によってターンオーバーが乱れているため、肌がくすんだように見えることもあります。

混合肌の方は、オイルやクリームなどのテクスチャのクレンジングを選ぶと良いです。

乾燥しやすいUゾーンがクレンジングをつけている時間を短くするため、先にTゾーンにつけてなじませてから、Uゾーンにつけるといった流れでクレンジングを行うようにしてください。

また、化粧水は規定の量を全体的にムラなくつけ、手のひらで抑え込むようにして浸透を高めましょう。

そして、乾燥しやすい目や口元に化粧水を重ねつけ、肌全体に十分な水分が行きたわって潤っているか手の感触で確かめてください。

クリームは、UゾーンとTゾーンで少し変える必要があります。

Uゾーンは、保湿力のあるクリームで潤いをしっかりキープして、Tゾーンは、さっぱりした乳液やクリームにするなどテクスチャで調整しましょう。

③敏感肌の方

敏感肌の方は、あらゆる刺激に過剰に反応してしまう状態です。

刺激を受けてしまう原因は、摩擦、紫外線、寒暖差などさまざまです。

敏感肌になるのは、角質層の乱れによってバリア機能が低下しまっているためです。

敏感肌の方のクレンジングは、お手入れの中でも肌に最も負担をかけやすいので注意が必要です。

ですので、敏感肌用のクレンジングを使用してください。

スキンケアは、保湿によって肌のバリア機能をサポートすることが大切です。

敏感肌用の低刺激のものを使用して、なるべく少数のアイテムでケアをしましょう。

肌に触れること自体も刺激になるため、コットンなどよりも自分の手を使う方が良いです。

④脂性肌の方

脂性肌の方は、皮脂量も水分量も多いため、外的刺激に強いという特徴があります。

肌全体がテカリやすく脂っぽくなり、Tゾーンや頬の毛穴が開きやすく皮脂づまりを起こすこともあり、毛穴の黒ずみにつながりやすいです。

ファンデーションなどが開いた毛穴に残りやすいので、メイクをしっかりクレンジングで落としましょう。

といっても、洗浄力の強いものではなく、オイル、ジェル、バームタイプの肌の刺激になる成分が少ないクレンジングを選びましょう。

脂性肌の方は、水分量が多いので化粧水は適量を使用しましょう。

また、クリームは伸びのあるテクスチャで軽いものを選び、皮脂量が少なく乾燥しやすい目元は、重ね付けをすると良いです。

スキンケアの肌質別の選び方まとめ

肌質は、ホルモンバランスの変化や加齢などで変わります。

自分の肌質にあったスキンケアをすることで、健康的な美肌へとつながります。

今のスキンケアが自分の肌質に合っているのか、見直してみてください。

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